魔族戦争

それは魔族同士による大規模な戦争。
謎に包まれたその戦源を知らぬまま
ただひたすらに戦いを繰り返す魔族達。
終わりの糸口が見えないと言われたその戦いに終止符を打った者がいた。

パンドラ

神の血筋を受け継ぐ者である彼女が
己の身体を犠牲に戦いの諸悪の根源を封じ込めた。

これにより、戦う意味を無くした魔族達は自然と闘うことをやめていった。


しかし、パンドラの犠牲を嘆く者も少なくはない
その中でもパンドラの子であるレイアは
この出来事による悲しみのあまりに
自分の内に秘める強大な魔力を制御できなくなり
暴走を始めてしまう。

この時まだ自分でも気付いていなかった特殊な力が解放され
それは膨大な魔族達の活動領域を飲み込み熔けだした。
後にクロノメルトダウンと呼ばれるようになるこの事象をきっかけに
魔族達は再び2つの標群に分かれるようになる。



数十年後、行方不明とされていたレイアは名もないひっそりとした村にいた。
村の殆どの者がレイアのことを良くは思っていなかった中、
1人の少女だけが傷だらけで精気すら感じとる事も難しいレイアの看病をしていた
頑なに村からのレイアの追放を拒んだ彼女だったが、この事が村に災いをもたらす。

この村には前々から村を荒らす魔物が現れるようになっていた。
そしてある日レイアという魔族が村にいることを知ると、
他の人間以外の者が居ることを不快に思い
レイアを叩きつぶそうとする。
しかしレイアは何を言うでもなく、どこからともなく大きな剣を取り出すと
次の瞬間瞬く間に魔物を一掃してしまう。

村を荒らす魔物は居なくなったが、この戦いで村の一部が損傷された。
村人からの激しい罵声を浴びるレイア。
少女の看病でレイアは徐々に感情を取り戻していたが、
そのおかげかこれ以上村に迷惑をかけまいと思ったレイアは
少女や村人に何を言うでもなくそのまま村を立ち去った。


その数日後、レイアは懐かしい面々と再会することになる。
自分の双子の弟であるガイアと、家族以外でもっとも仲が良く深く信頼性のある親友リブラ。
ガイアとリブラはクロノメルトダウン後行方不明になっていたレイアをずっと探し続けていた。
2人との再会によってレイアはようやく本来の自分を取り戻すことが出来た。

そして、封印されたパンドラを甦らせる方法も2人は既に発見していた。
だが、それは同時に戦争の諸悪も復活させることでもあった。
母親を取り戻したい気持ちが強くあったレイアであったが、
戦争の諸悪まで復活すると言うことに悩む。
しかし、ガイアとリブラをはじめとした多くの仲間達が協力してくれる事を知り、
レイアは母親パンドラを甦らせる決心を着ける。


パンドラが封印したクリスタルを開くためには強力な魔力が必要であり、
それには古来より受け継がれている星の魔力>ゾディアックフォースの力を持つ
12人の者達を一堂に集める必要があった。

レイアがガイアとリブラと再会した時点で既に5人は集まっていた。
自らゾディアックフォースを有するリブラ、
あらゆる音を自在に操るニレアム。
自らの細胞を巧みに操るイオ。
普通じゃないけど違いがよく分からない猫のクロ。
大地の雄大な力を味方にしたダロス。

よく考えたら4人と1匹、集まった者は既にある場所に集められていた。
世界で唯一女性が統治者を務めているという自由国家レアス。

レイアもとりあえずはそこへ向かうことにした‥‥‥

























・・・・reloed ourpandora・・・・

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